
誰かが 私を呼ぶ 雲の中から ひとすじの光が 誰かが 私を呼ぶ 「ここへおいで」と 耳元でささやいてる
どうしたらいいのか わからなくなる たまらなくどこかへ 行きたいのはなぜ 鳥のように つばさがあれば 今すぐにでも 大空へ舞い上がって 飛んでゆけるけど 私は 「時」という坂道を たぶん 一歩ずつ 少しずつ ひたすら のぼっていくだけ
誰かが 私を呼ぶ 遠い記憶が 耳元をかすめてく 何かが 生まれそうな そんな予感が胸の中にあふれてる
疲れた心には 何も見えない 輝いた明日に 飛び立つのは 今 鳥のように つばさがあれば 今すぐにでも 大空へ舞い上がって 飛んでゆけるけど 私は 「時」という坂道を たぶん 一歩ずつ 少しずつ ひたすら上っていくだけ
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